発達障害児の親にとって、親同士の繋がりは全くないよりは有る方がよいと思います。
「どうしてもしんどい」と自分の心を我慢してまで繋がる必要はないですが、「この程度なら大丈夫か」と思えるなら繋がっておいた方が後々色々な場面で助かります。
世間では、よく「ママ友」という言葉を聞きますが「ママ友」は一過性のもので、私の感覚では子どもが小学生くらいまでの付き合いなんじゃないかな~と思います。なぜなら、中学、高校は進路が絡んでくるので「あまり話したくない」という状況が出てくるように思います。
しかし、発達障害児の親同士の繋がりは「ママ友」というよりも同志といった感じなので、子どもが中学、高校になっても相談し合えたり情報交換できたりする人がいるという状況はとても有難いのです。
こういう同志と呼べる仲間は昨日今日でできるものではありません。
同じ方向性を持っている、子どもの障害の度合いが似ている、子どもの年齢が同じくらいという人との出会いはとても貴重です。大切にお付き合いをされることをお勧めします。
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