以前から記事にしてますように、うちの子は幼い頃、生き物が大好きでした。
生き物ばかりに興味を持ったのは「こだわりが強い」という障害特性からくるものもあったかもしれませんが、そもそも小さな子どもは生き物が好きな子が多いので、今にして思えばごく普通のことだったかもしれません。
主人と私が勘違いして生き物に関する物ばかり与えていたので、うちの子は生き物以外の選択肢を知らなかっただけのことでしょう。今はそう思います。
とはいえ、好きな物や事があることは悪いことではありません。「好き」が強すぎて、それ以外は受け入れられないという状態はしんどいですが、好きな物(事)の為に嫌なことも頑張れる場合もありますし、好きな物(事)から興味の巾を広げていくこともありますからね。
うちの子の場合、文字は生き物図鑑で覚えました。
魚に興味を持ちだした頃、魚を食べられるようになりました。魚をさばきたい為に「魚を丸ごと買って欲しい」とせがまれたりしました。
数の概念は生き物のフィギュア使って教えました。フィギュアを数える時、「1匹、2匹・・・」と数えていたので、外出時に人を「1匹、2匹・・・」と数えだした時には焦りました(汗)
生き物を使って色々なことへ興味が向くようにしていく中で、一番大きく方向が変わっていった物は・・・
LaQ(ラキュー)
これであらゆる生き物を作りだした時でした。
段々手先も器用になり、想像力や思考力の発達にも一役かったように感じます。
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