2022年12月13日

公立の小中学生8.8%

 今日、こんなニュースをテレビでやっていました。↓

公立の小中学生8.8%に発達障害の可能性

こちらの記事によると「35人学級なら1クラスに約3人が読み書き計算や対人関係などに困難があるとみられる。」そうです。

このデータは10年前より2.3ポイント上昇しているみたいですが、10年前でも通常学級に2・3人は発達障害の可能性がある子がいると聞いていましたし、実際の現場でもそのような感じだったので35人に3人程度なら、まぁ、驚く数でもないなと感じました。

でもこのデータ、担任の先生のアンケートより作成しているデータなので、実際はもっといるんじゃないかなぁと思います。

テレビでは「通級指導がもっと利用できる環境が必要だ」と大学教授が言われていましたが、通級指導ってどうなんでしょうね~。

自治体によってやり方は違うかもしれませんが、東海市では、通常学級の児童が授業中に抜けて、別室で個別対応という形をとっています。個別でやっていることは、その子に必要だろうと思われることをやってるみたいです。

「通級指導を受けて子どもが落ち着いた」という話も聞いたことがありますが、指導の内容で落ち着いたのではなく、通常学級以外にも居場所ができたことで落ち着いたんじゃないかなと私は推測しています。

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