今日も朝ドラネタです(汗)
今朝の朝ドラでは、五島列島に移住体験してきた子どものお母さんが「他の子とちがう。私の育て方が悪いんだってずっと言われて・・・」と思いの丈を舞の祖母にはなし、涙するシーンが描かれました。
「ああ、私もそういう時あったなぁ」とうちの子の幼稚園の面接時を思い出しました。
幼稚園では入園前に親子面接を行い、親の子どもへの姿勢や子どもの様子など見られる機会があります。
私が希望していた幼稚園は地域によって受入れを判断されていたので、面接の結果で断られることはまずなかったのですが(うちは受け入れ地域に住んでいましたので)希望者が多い幼稚園では、面接の結果、入園を断られる場合もあるようです。
面接でうちの子は、じっと座ってられない、先生の話を聞いていない、勿論、先生の質問にも答えられないといった状態で、面接終了時に園長先生より「お子さんを物凄くわがままに育てておられますね。」と言われてしまいました。
入園前から、他の子どもはきちんとできているのに、うちの子は同じ様にできないという状態はよくあり、その度に「どうしてうちの子は他の子と同じようにできないのだろう」と何度も何度も思ってましたが、この園長先生の言葉は「躾がきちんとできていないからだ」と言われたようで、物凄くショックでした。
それからは「他の子と同じようにできるように」が私の中で強くなり、子どもにキツくあたったり、嫌なことも無理にさせようとしたり、とにかく、何とかしたいの一心でした。
この面接から入園後数カ月が私と子どもにとって、一番つらい時期だったように思います。
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