昨日、録画しておいたドラマ「リエゾン」を見ました。
金曜ナイトドラマ「リエゾン~こどものこころ診療所~」
金曜ナイトドラマ「リエゾン~こどものこころ診療所~」
このドラマは発達障害をテーマにしたドラマです。
この内容に関する過去のブログはこちら↓
広く認知されてきました
2話目は精神疾患を持つの父親と一緒に暮らす子どもの話でした。
ドラマでは子どもは発達障害の疑いがあるのではないかということで父親の訪問看護で訪れていた看護師が診療所を紹介して病院と子どもが繋がることができました。
2話目は精神疾患を持つの父親と一緒に暮らす子どもの話でした。
ドラマでは子どもは発達障害の疑いがあるのではないかということで父親の訪問看護で訪れていた看護師が診療所を紹介して病院と子どもが繋がることができました。
中々身につまされる内容ですが、これはドラマの中だけの話ではなく、実際そういう事例もある様です。
ドラマの内容はさておき、ドラマ主人公の児童精神科医が研修医の言ったセリフが非常に気になりました。背景について気になる方はドラマを見て頂くとして、ここではセリフだけ引用しますが「発達障害は努力で改善できる」というセリフです。
うーん、ここは「発達障害は工夫次第で過ごしやすくなる」というような感じのセリフにして欲しかったですねぇ。
発達障害は名前通り障害なので努力して何とかするという考え方は少し違うかなと思います。発達障害は目に見えない障害なのでどうしてもそういう発想になりがちなんですよね。
私もそうでしたが、子どもが小さい時はどうしても出来ない所ばかりに目がいってしまうんです。そして療育すれば改善できると思って、必死に療育できる機関を探しまくり通いました(汗)でもその療育もせいぜい小学校低学年までですね。その頃になると子どもはもう嫌がって言うこと聞きませんから。
小学生以降は「出来ることや得意なことを伸ばす」という発想に切り替えていかれる方がよいと思います。
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