先日、不登校の小中学生が2021年度に過去最多を更新したことがニュースになりました。背景には長引くコロナ禍による子どもの心身の不調やストレスがあるのではないかと文科省は説明しているようです。
参考サイト:コロナ3年、学校現場に影
確かにコロナ禍の影響もあると思いますが、近年は「学校へ行かないという選択肢がある」ということが一般的になってきたこともあるのかなと思います。私が小中学生の頃はそもそも「学校は行くもの」という認識であり「学校へ行かない」という選択肢なんてありませんでしたからね。
今は世間で「学校なんか行かなくてもいいよ。休んでもいいよ。」というような発信をする人が増えてきていますが、私は学校は行った方がいいと思っています。ただ、いじめなどで自殺を考えるくらいなら「行かない」という選択は当然ありですが。
今日、こんな記事を見つけました。
私もこの記事と概ね同意見です。
「学校へ行かない」という選択をするなら、じゃあ、どういう生き方をするのか、どのように毎日を過ごすのか考える必要があると思います。家でゲーム三昧や引きこもり状態になるのは、やはり不味い様に思います。
「学校」以外の居場所づくりをして、社会とのつながりを持っていなければ、後々大変なことになるのではないかなと思います。
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