2023年1月27日

私立or公立どちらが手厚いか?

愛知県では私立高校の試験が終了し、そろそろ結果が出ている頃です。
私立高校は早い所だと2・3日で結果がでるって凄いですよね~。
うちの子が去年受けた滑り止めの私立高校はマークシート方式でした。
マークシート方式なら機械に判別させるだけなので早く結果が出せますけどね。
これからはこういう試験方法が増えていくかもしれませんね。実際、公立高校は今年度からマークシート方式になりましたし。

ただ、マークシート方式の場合、漢字や英単語のスペルをよくミスったりするタイプの子の場合、記述式よりも全県模試の点数が上がってしまうこともあります。その結果だけで志望校を判断してしまうと、合格できたとしても入ってからしんどいかもしれませんね。

なぜなら、高校の定期テスト、小テストは記述式だからです。
記述式だと、漢字や英単語のスペルミスは当然ながら不正解となりますからね。
なので全県模試などの結果は点数だけを見るのではなく、志望している人数のどれくらいの位置に我が子がいるかを見てほしいなと思います。

私立高校の受験が終われば、次は、いよいよ公立高校ですね。
私立高校の推薦枠で合格した生徒はもうウキウキだと思いますが、公立高校受験組はまだまだ気が抜けませんね。クラス内で生徒の様子に温度差があるかもしれませんが、愛知県は公立優位とききますので、浮かれている生徒はあまりいないかもしれませんね。

ただ近年、私学助成がありますので私立高校志願者が増えてきたようです。又、以前から私立高校は手厚いという話が保護者の間で流れていました。手厚いというのは、面倒見が良いということみたいです。なので発達障害を持つお子さんの親御さんはどちらかというと私学志向の方が多いみたいです。

どういう状態が手厚いというのかわかりませんが、公立高校もそこそこの対応してくれる様になっています。なので、もう高校は学力次第かなと思います。

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