2023年1月29日

努力ではなく工夫を

昨日、録画しておいたドラマ「リエゾン」を見ました。
金曜ナイトドラマ「リエゾン~こどものこころ診療所~」

このドラマは発達障害をテーマにしたドラマです。
この内容に関する過去のブログはこちら↓
広く認知されてきました

2話目は精神疾患を持つの父親と一緒に暮らす子どもの話でした。
ドラマでは子どもは発達障害の疑いがあるのではないかということで父親の訪問看護で訪れていた看護師が診療所を紹介して病院と子どもが繋がることができました。
中々身につまされる内容ですが、これはドラマの中だけの話ではなく、実際そういう事例もある様です。

ドラマの内容はさておき、ドラマ主人公の児童精神科医が研修医の言ったセリフが非常に気になりました。背景について気になる方はドラマを見て頂くとして、ここではセリフだけ引用しますが「発達障害は努力で改善できる」というセリフです。

うーん、ここは「発達障害は工夫次第で過ごしやすくなる」というような感じのセリフにして欲しかったですねぇ。

発達障害は名前通り障害なので努力して何とかするという考え方は少し違うかなと思います。発達障害は目に見えない障害なのでどうしてもそういう発想になりがちなんですよね。

私もそうでしたが、子どもが小さい時はどうしても出来ない所ばかりに目がいってしまうんです。そして療育すれば改善できると思って、必死に療育できる機関を探しまくり通いました(汗)でもその療育もせいぜい小学校低学年までですね。その頃になると子どもはもう嫌がって言うこと聞きませんから。

小学生以降は「出来ることや得意なことを伸ばす」という発想に切り替えていかれる方がよいと思います。

2023年1月27日

私立or公立どちらが手厚いか?

愛知県では私立高校の試験が終了し、そろそろ結果が出ている頃です。
私立高校は早い所だと2・3日で結果がでるって凄いですよね~。
うちの子が去年受けた滑り止めの私立高校はマークシート方式でした。
マークシート方式なら機械に判別させるだけなので早く結果が出せますけどね。
これからはこういう試験方法が増えていくかもしれませんね。実際、公立高校は今年度からマークシート方式になりましたし。

ただ、マークシート方式の場合、漢字や英単語のスペルをよくミスったりするタイプの子の場合、記述式よりも全県模試の点数が上がってしまうこともあります。その結果だけで志望校を判断してしまうと、合格できたとしても入ってからしんどいかもしれませんね。

なぜなら、高校の定期テスト、小テストは記述式だからです。
記述式だと、漢字や英単語のスペルミスは当然ながら不正解となりますからね。
なので全県模試などの結果は点数だけを見るのではなく、志望している人数のどれくらいの位置に我が子がいるかを見てほしいなと思います。

私立高校の受験が終われば、次は、いよいよ公立高校ですね。
私立高校の推薦枠で合格した生徒はもうウキウキだと思いますが、公立高校受験組はまだまだ気が抜けませんね。クラス内で生徒の様子に温度差があるかもしれませんが、愛知県は公立優位とききますので、浮かれている生徒はあまりいないかもしれませんね。

ただ近年、私学助成がありますので私立高校志願者が増えてきたようです。又、以前から私立高校は手厚いという話が保護者の間で流れていました。手厚いというのは、面倒見が良いということみたいです。なので発達障害を持つお子さんの親御さんはどちらかというと私学志向の方が多いみたいです。

どういう状態が手厚いというのかわかりませんが、公立高校もそこそこの対応してくれる様になっています。なので、もう高校は学力次第かなと思います。

2023年1月24日

とりあえずお疲れ様

愛知県では20日・23日・24日の三日間、私立高校の試験がありました。

私立高校では推薦枠と一般枠があり、推薦枠は各々の中学校から推薦された生徒が受験でき合格したら必ずそこへ行かなければなりませんが、一般枠は中学校の推薦なしで受験することができ合格しても必ず行く必要がないので、大抵の生徒が他に本命の高校があり、滑り止めとしての受験となります。

なので、愛知県では私立高校の一般枠は3校まで受けることができるという訳ですね。(実際には受けたいと思う高校の受験日が重なってしまい2校くらいしか受けられないと聞きますが)

私の地元では、滑り止めとして受けることができる高校は1校くらいしかありませんでした。愛知県は名古屋に出れば私立高校がたくさんありますので恵まれているなぁと思います。

私立高校の試験が終われば、2月はいよいよ公立高校の試験です。
今はインフルエンザだけでなく、コロナにも気を使わないといけないので大変ですね。
うちも去年は物凄い気を使いました(汗)

今年から公立高校の受験方法が色々変わりました。
答案用紙がマークシートになったり、受験が1回だけになったり、2月受験になった為、内申が2学期までの成績で出るようになったり、面接が無くなったりと・・・
学校は勿論、塾も傾向と対策に色々悩まれたことでしょう。

とりあえず、3日間、お疲れ様でした。

2023年1月21日

広く認知されてきました

金曜日より発達障害をテーマにしたドラマがスタートしました。


原作は漫画らしいです。漫画は読んだことがないのでどのように描かれているかわかりませんが、ドラマでは障害特性(ドラマでは凸凹と表現されていました)がきちんととらえられていて、見ていて「わかるわ~」という様な感じになりました。

ただ、あのような診療所はまず存在しないでしょうね。
あんなに一人の患者に時間をかけていたら診療所の経営は持ちませんわ(汗)現実はもっとシビアです。ドラマの中の児童精神科と同じ様なイメージは持たれない方がいいですね。

さて、近年テレビで発達障害に関する特集や当事者の方のドキュメンタリーなどが放送されるようになってきたこともあり、発達障害という障害が広く認知されてきました。
その為、大人になってから「もしかして自分は発達障害なのかも」と気づく人も多いようですね。

私が子どもの頃は、まだ発達障害という概念がなかった様に思いますが、今にして思えば、そういう傾向があった子はクラスに1・2人は、いたように感じます。
でも、昔は寛容だったこともあるのでしょう。それほど問題児扱いでもなかったですね。

発達障害の子どもが年々増加していると聞きます。
でも増加ではなく発見できていなかっただけで、今も昔も同じ様な数だけ発達障害を持っている子はいたのだろうと思います。ただ、今は検診で早期に介入し医療に繋げている自治体が多いので発見できているのでしょう。

発達障害が幼児期にわかることはいいことなのかどうなのかわかりませんが、中学校などで不登校になった時に発達障害だったとわかるよりはいいかもしれんなと思う今日この頃です。

2023年1月18日

無理しないでずっと休んでいい??

 先日、不登校の小中学生が2021年度に過去最多を更新したことがニュースになりました。背景には長引くコロナ禍による子どもの心身の不調やストレスがあるのではないかと文科省は説明しているようです。


確かにコロナ禍の影響もあると思いますが、近年は「学校へ行かないという選択肢がある」ということが一般的になってきたこともあるのかなと思います。私が小中学生の頃はそもそも「学校は行くもの」という認識であり「学校へ行かない」という選択肢なんてありませんでしたからね。

今は世間で「学校なんか行かなくてもいいよ。休んでもいいよ。」というような発信をする人が増えてきていますが、私は学校は行った方がいいと思っています。ただ、いじめなどで自殺を考えるくらいなら「行かない」という選択は当然ありですが。

今日、こんな記事を見つけました。


私もこの記事と概ね同意見です。

「学校へ行かない」という選択をするなら、じゃあ、どういう生き方をするのか、どのように毎日を過ごすのか考える必要があると思います。家でゲーム三昧や引きこもり状態になるのは、やはり不味い様に思います。

「学校」以外の居場所づくりをして、社会とのつながりを持っていなければ、後々大変なことになるのではないかなと思います。

2023年1月17日

クワイエットアワー

 先日、テレビで「クワイエットアワー」という取り組みが広がっていることがニュースになっていました。


私はこのような取り組みを始めて知りました。

「クワイエットアワー」とは、音や光に敏感な感覚過敏という症状がある人が過ごしやすいよう店舗や施設の音や照明を調整する時間のことだそうです。テレビでは、ドラックストアーや水族館の事例が紹介されていました。

発達障害を持っている方は感覚過敏である人が多いのでこの様な取り組みが広がっていくといいですよね。

ただ、感覚過敏は見通し不足だと症状が増すともいわれています。
多分、見通しがないから不安になり、不安になると更に過敏になってしまうのでしょうね。

なので周囲の大人達は発達障害の子ども達に見通しのある暮らしを提供して欲しいと思います。

2023年1月15日

今日の茶話会

今日の茶話会は5名の参加になりました。
今日は年中児のお子さんをお持ちのお母さんからトイレについての相談がありました。

以前、トイレトレーニングのお話は記事にしましたが(おしっこはトイレでするもの)今回はトレーニングのお話ではなく、排泄方法についてのお悩みです。

今日相談された内容も結構よく聞くお悩みなので皆さんと共有しておきますね。(今日参加されたお母さんよりブログのネタにしてよいと許可をいただいています。)

お母さんのお話によると、お子さんはオムツがとれていて、オシッコはトイレで出来るそうですが、ウンチはおまるでしか出来ないそうです。そこで、ウンチもトイレで出来るようにするにはどうしたらよいのだろうというお悩みでした。

お子さんはオシッコのときは、トイレの壁にかけてある補助便座を自分で置いて座ってオシッコをしているそうです。トイレにはステップが常に設置してある為、座ってオシッコをしても足が宙ぶらりんになることもありません。オシッコでここまでできているならすごいですよね~。でも、ウンチはトイレをやるのを嫌がりおまるでしてしまうとのこと。

これはもう、おまるでやる方がその子にとってやりやすいからしかないですよね。多分、ハンドル付きのおまるを使用されている様なので、両手でハンドルを握れることから姿勢が安定しやすく力みやすいのではないかなと思います。

なので、色々経験してきた私たちからは「おまるでできているならそれでいいんじゃないかなぁ。体が発達して体幹が育ってこないと出来ないこともあるしね。」というお話をしました。トイレなどの自然現象は焦って無理やりなんとかしようと思うと変な方向へ行ってしまうことがありますしね(汗)

今、お子さんにやった方がいいかなと思うことは・・・
 ・「ウンチ行こうか」などの声かけをやめる。
  (自分が行きたいタイミングで行けるようにする。)
 ・おまるでウンチをした後は子どもと一緒にウンチをトイレに流す。
  (排泄の片付けも一緒にやることで大変さを認識する。)

試してみてもいいかなと思うことは・・・
 ・ハンドル(又はグリップ)付きの補助便座を購入して様子をみる。

などのお話になりました。
夜のオムツが取れないことも少し気にされていたので「それは全然問題ないよ。」というお話をしました。

それについてはこちらをご参考に↓