2023年3月12日

体の変化を教える

 先日、テレビで親が子どもに体の変化について教えるという特集をやっていました。
その内容はこちら↓

近年は女の子の母親が体のことについてオープンに話す傾向があるそうです。

私の場合、小学校の低学年の頃から、母親より生理について教えられていたので、それが普通だと思っていましたが、そうでもなかったんですね。生理のことを全く知らず、変な病気かもと思い親に相談することが出来なかった子どもも一定数いるようですね。

こういう体の変化については各家庭でしっかり親が教える必要があると思います。
これは男女関係なくです。

ただ、教えるにあたってはきちんと役割分担されることをお勧めします。
役割分担とは・・・

女の子の体の変化については母親が、男の子の体の変化について父親がという感じです。
要は同姓同志の方が良いということです。

ちょっと話はズレるのですが、以前、男の子を持つお母さんよりオシッコをする方法の教え方を相談されたことがありました。

世間では「育児はお母さんが行うもの」という概念がまだまだあるので、男の子の排泄方法をお母さんが教えなければならないと思い込んでしまうんですよね。立ってオシッコを経験したことが無いだろうと思うわれるお母さんが立ちションを教えるなんて難しいことですよ。だって経験ないことを教えるのですから(最近は立ってオシッコより、座ってオシッコの家庭も多いかもしれませんが)

オープンに話すのは中々難しいものがあるかもしれません。
体の変化や性に対しての内容を絵本や本にまとめたものもあるので上手く活用されるといいかなと思います。

いえいく。会でも性に関する書籍を保有していますので是非ご利用ください。

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