その説明会に参加されたお母さんから聞いた話によると、学校給食では箸が提供されているようで「小学校に入るまでになるべく箸が使えるようにしておいて欲しい」と先生よりお願いがあったそうです。そのお母さんはお子さんが箸を使うのが苦手な様でかなり心配されていました。
箸なんて使えない子たくさんいるんじゃないですかねぇ(汗)
今は発達障害児に限らず、手先が不器用な子が増えていると聞きます。
これは世の中が便利になり過ぎたことも関係しているのではないかという話もあります。
例えば、水道と言えば、昔は蛇口をひねって水を出していましたよね。このひねるという動作は実は様々な発達要素が含まれているそうです。今は蛇口をひねって水を出すという様な水道はあまり見かけませんよね。上下に動かすか、手を出せば自動で水が出るという感じですかね。こういう生活に密着した何気ない動作が実はとても大事で便利になるのも考え物ですね。
箸が上手に使えない、字が上手に書けないなど、手先の不器用さが気になるお子さんの場合、手先の不器用さだけに着目するのではなく、体全体を使って遊ぶ経験をたくさんされることをお勧めします。
子どもの運動の発達は、大きな動き(粗大運動)ができるようになることで、次第に小さな動き(微細運動)ができるようになるという決まった順序があるそうです。
子どもの運動の発達は、大きな動き(粗大運動)ができるようになることで、次第に小さな動き(微細運動)ができるようになるという決まった順序があるそうです。
粗大運動の例をしては、公園にある遊具を使った遊びで十分です。
滑り台やブランコなどで体のあらゆる部分を使った遊びが経験できますよ。
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